GDPガイドラインについて

GDPとは

GDP (Good Distribution Practice)とは、日本語に訳すと「医薬品の適正流通」。

これは、輸送する医薬品が製造工場から患者さんの手元に届くまでの流通過程において、品質保証を目的とした基本的な指針の事を意味しており、2018年12月28日に厚生労働省より発出・制定されました。

GDPの責任分担

GDPでは、医薬品の品質管理を徹底する為、「生産工場」と「卸業者」で責任分担がなされています。

一般には、医薬品の生産〜卸業者への輸送までの過程は「生産工場の責任」。卸業者から届いた医薬品を、小売店や医療機関までの輸送するまでの過程は「卸業者の責任」と定められています。

GDPにおける3つのポイント

GDPには様々な指針がありますが、中でも特に次の3つが重要とされています。

  • 温度管理
  • 流通過程の適正管理
  • 偽造医薬品対策

温度管理

医薬品の品質を確保する上で必要不可欠な点として、徹底した温度管理が挙げられます。
これは、輸送中における医薬品の変質や劣化を防ぐ為です。

流通過程の適正管理

医薬品の流通過程では、多種多様な業務が行われる上、多数の人間が関与する事となります。
GDPには、それらを一貫したルールで管理するといった役割も含まれている為、非常に重要です。

偽造医薬品対策

偽造医薬品とは、本来の医薬品とは異なる成分が混入されたモノや、故意に誤ったラベル表示をしたもの等を意味しますが、現在の日本では大きな問題となっておりません。

ただ、途上国においては、医薬品流通量の約10~30%が偽造医薬品であると報告されている事実も確認されている為、今後国内においても、セキュリティ対策面は強化されていくと予想されます。

今後のGDPの見通し

今後ますます、GDP輸送基準が厳しくなる見通しが立っております。

弊社では、これらの基準にも対応できるよう車両も揃えております。
輸送でお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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